当サイトの記事は編集部がメーカー公式情報などの公開情報をもとに独自に調査・執筆しています。記事内にはアフィリエイト広告を含む場合があります。
『ワゴンR カスタムZとスティングレー、どっちも精悍な顔だけど何が違うの?』。中古車を探していると、ここで手が止まる方は多いですよね。
結論から言うと、2022年8月以降のモデルで比べるなら、一番の違いは「NAを選べるかどうか」と「顔のデザイン」です。カスタムZはNAとターボの2本立て、スティングレーはターボだけでした。
この記事では、価格・エンジン・安全装備・色を並べて、あなたの使い方ならどちらが合うかを判断できるようにします。
カスタムZとスティングレー、そもそも何が違う?
どちらも6代目ワゴンRの「顔違い」のモデルです。ボディの大きさや室内の広さは共通で、違うのは見た目とグレードの組み方なんです。
2022年8月30日にカスタムZが追加された時、スティングレーはターボ車(HYBRID T)だけに絞られました。つまり、この時期からは役割がはっきり分かれています。
| 項目 | ワゴンR カスタムZ | ワゴンR スティングレー(2022年8月〜) |
|---|---|---|
| グレード | HYBRID ZX(NA)/HYBRID ZT(ターボ) | HYBRID T(ターボ)のみ |
| NAエンジン | あり | なし |
| 販売終了 | 2025年11月 | 2025年11月 |
| ボディサイズ | 全長3,395mm/全幅1,475mm/全高1,650mm | 共通(6代目ワゴンR) |
| 乗車定員 | 4名 | 4名 |
グレード構成はスズキ公式ニュースリリース(2022年8月)によります。
NAで燃費と価格を重視するならカスタムZのZX。ターボがほしいなら、カスタムZのZTとスティングレーのHYBRID Tの両方が候補です。ターボ同士なら、決め手は顔のデザインと価格になります。

価格はどれくらい違う?
『同じターボなら、どっちが安かったの?』というのも気になりますよね。2023年10月の価格改定後で比べてみます。
| モデル・グレード | 2WD | 4WD |
|---|---|---|
| カスタムZ HYBRID ZX(NA) | 1,551,000円 | 1,674,200円 |
| カスタムZ HYBRID ZT(ターボ) | 1,710,500円 | 1,833,700円 |
| スティングレー HYBRID T(ターボ) | 1,765,500円 | 1,888,700円 |
メーカー希望小売価格・消費税10%込み。出典はスズキ公式ニュースリリース(2023年10月)です。
ターボ同士で比べると、スティングレーのほうが新車時で55,000円高かったんです。NAのZXとスティングレーでは、2WDで214,500円の差がありました。
中古車の価格は、年式・走行距離・状態・地域で変わります。新車時の差がそのまま残るとは限らないので、実際の在庫で比べてみてください。
差額で考えると
「顔が好きなほうを選んでいいのかな」
「5万円ちょっとの差なら、見た目で決めても後悔しないかも」
ターボ同士なら、こんな考え方で大丈夫です。一方、NAのZXで十分なら、20万円以上浮くことになります。これは大きいですよね。
エンジンと燃費の違い
ここが一番、使い方で差が出るところです。
| 項目 | カスタムZ HYBRID ZX | カスタムZ HYBRID ZT | スティングレー HYBRID T |
|---|---|---|---|
| エンジン | R06D型 NA | R06A型 ターボ | ターボ(マイルドハイブリッド) |
| 最高出力 | 49PS | 64PS | 要確認 |
| 最大トルク | 58N・m | 98N・m | 要確認 |
| WLTC燃費 2WD | 25.2km/L | 22.5km/L | 要確認 |
カスタムZの数値はスズキ公式ニュースリリース(2022年8月)によります。スティングレー HYBRID Tの細かい数値は、この記事では公式で確かめきれていないため空欄にしています。
ZTとスティングレー HYBRID Tは、どちらもターボのマイルドハイブリッドです。走りの性格は近いと考えてよさそうですが、細かい数値は年式ごとのカタログで確かめておくと安心です。
実は、差が大きいのはNAとターボの間なんです。高速道路や坂道をよく走るならターボ、街乗りが中心ならNAのZXで困る場面は少なめです。
- 街乗りや買い物が中心
- 燃費と車両価格を重視したい
- 1〜2人で乗ることが多い
- 高速道路や山道をよく走る
- 大人4人で乗る機会が多い
- 合流や追い越しで余裕がほしい
ターボ車の選び方は、ワゴンRカスタムZのターボ(ZT)は買いかで詳しく書いています。
安全装備と装備の違い
『安全装備も違うの?』と心配な方もいるはずです。2022年8月以降のモデル同士なら、大きな差はありません。
2022年8月の改良で、ワゴンRの衝突被害軽減ブレーキはデュアルカメラブレーキサポートに変わりました。ACC[全車速追従]と車線逸脱抑制機能も追加されています(FX・昇降シート車を除く)。
| 装備 | カスタムZ(2022年8月〜) | スティングレー(2022年8月〜) |
|---|---|---|
| 衝突被害軽減ブレーキ | デュアルカメラブレーキサポート | デュアルカメラブレーキサポート |
| ACC[全車速追従] | あり(昇降シート車を除く) | あり |
| 車線逸脱抑制機能 | あり(昇降シート車を除く) | あり |
| エアバッグ | 6エアバッグ | 6エアバッグ |
| 内装の加飾 | ブラウンメタリック | 要確認(年式のカタログで確かめる) |
スティングレーは2022年8月より前から売られていたモデルです。それより前の年式は、安全装備の世代もグレード構成も違います。中古で比べる時は、2022年8月以降の車同士で比べるのがおすすめです。

ボディカラーの違い
色も、実は2つのモデルでつながりがあります。カスタムZの8色は、スティングレーと共通の6色に、2色を足した構成でした。
| 色の区分 | 内容 |
|---|---|
| スティングレーと共通 | 6色 |
| HYBRID FZから移行 | ノクターンブルーパール |
| スティングレーから移行 | クールカーキパールメタリック |
| カスタムZで新設定 | デニムブルーメタリック |
出典はスズキ公式ニュースリリース(2022年8月)です。ピュアホワイトパールはメーカーオプション(有料色)でした。
クールカーキパールメタリックは、カスタムZ追加のタイミングでスティングレーから移っています。『この色がいい』という決め手がある方は、どちらのモデル・年式で選べたかを確かめてみてください。
色による売る時の差が気になる方は、ワゴンRカスタムZの色はリセールで差が出るのかも参考になりますよ。
維持費や売る時の差は出る?
『買った後のお金も違うの?』と気になる方もいますよね。結論から言うと、税金は同じで、差が出やすいのはガソリン代です。
| 項目 | カスタムZ ZX(NA) | カスタムZ ZT(ターボ) | スティングレー HYBRID T |
|---|---|---|---|
| 軽自動車税(種別割) | 年10,800円 | 年10,800円 | 年10,800円 |
| 自動車重量税(2年分) | 6,600円 | 6,600円 | 6,600円 |
| WLTC燃費 2WD | 25.2km/L | 22.5km/L | 要確認 |
| 年8,000kmのガソリン代(試算) | 約54,000円 | 約60,400円 | 要確認 |
ガソリン代は、WLTC燃費どおりに走り、レギュラー1Lを170円と仮に置いた試算です。実際は走り方で下がることが多いので、差の大きさを見る目安にしてください。
NAのZXとターボのZTでは、年8,000kmで6,000円ちょっとの差になります。月にならすと500円ほどなので、『燃費だけでNAに決める』ほどの差ではないとも言えます。
売る時の値段は、年式・走行距離・色・状態・時期で大きく動きます。どちらが高く売れると言い切れるデータはないので、ここでは断定しません。
ただ、ターボは新車で買えなくなったぶん、中古で探す人がいます。手放す時は、1社だけで決めずに複数の査定額を比べてみてくださいね。
車検や保険の費用は、同じ6代目ワゴンRのボディなので大きな差は出にくいところです。保険料は型式や車両保険の金額で変わるので、候補の車が決まったら見積もりで確かめておきましょう。
中古で選ぶならどっち?
では、中古でどちらを選べばいいのでしょうか。どちらも2025年11月で終わり、いまは中古・未使用車だけです。
| あなたの使い方 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 街乗り中心・予算を抑えたい | カスタムZ HYBRID ZX | NAで燃費25.2km/L、新車時の価格も一番安い |
| ターボがほしい・少しでも安く | カスタムZ HYBRID ZT | スティングレーより新車時55,000円安い |
| ターボがほしい・顔の好みで選ぶ | スティングレー HYBRID T | 見た目が好みならこちら |
| 新車で最新の安全装備がほしい | 現行ワゴンR HYBRID ZX | 2026年9月時点で2WD 1,736,900円 |
- 初度登録年月が2022年8月以降か
- グレード(ZX/ZT/HYBRID T)とNAかターボか
- 駆動方式と、4WDの必要性
- 修復歴・走行距離・点検記録
- メーカー保証の残り期間
条件がはっきりしたら、年式・グレード・走行距離で在庫を絞り込んで見比べるのが早いです。
ワゴンRカスタムZ買いたいドットコム
ワゴンRカスタムZの値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、ワゴンRカスタムZの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
新車の現行ワゴンRとの比べ方や値引きの目安は、ワゴンRカスタムZの値引き相場にまとめています。
ほかの車とも比べたい方へ
『そもそもワゴンRでいいのかな』と迷っている方もいますよね。比べ方の記事をいくつか用意しています。
- 標準のワゴンRとの差額を知りたいならワゴンRカスタムZと標準ワゴンR(FX-S)の違い
- スライドドアがほしいならワゴンRカスタムZとワゴンRスマイルの違い
- 他メーカーのカスタム系と比べるならN-WGNカスタム・デイズ ハイウェイスターとの違い
どれも「何にいくら違うのか」を表で比べています。気になるものから読んでみてください。
ワゴンRカスタムZに乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
ワゴンRカスタムZへの乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。
納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。
今の車の買取相場は、ナビクルですぐ分かります
今の車がいくらくらいで売れそうかは、一括査定サービス「ナビクル」で調べられます。
Webで車種・年式・走行距離などを入力すると、その場で買取相場の目安が表示されます。
買取店の査定を受ける前に、すぐ金額の目安が分かるのが便利なところです。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
この事実を知らないと、ワゴンRカスタムZへの買い替えで損をしてしまう可能性があります
無料で、しかも約47秒で終わるひと手間をやるかどうか。
これが、車の買い替えで損をするか、得をするかの分かれ目になります。
すでに調べ尽くしている方は「知ってるよ」と思うかもしれません。でも、ピンと来なかった方は、ここだけは最後まで読んでみてください。
ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。
販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。
- まず、控えめな下取り額を提示される
- 「がんばって、ここまで上げました!」と金額が上がる
金額が上がると、サービスしてもらったように感じますよね。
ただ、最初の金額には上げる余地が残してあることも多く、上がった後の金額でも、まだ本当の価値より安いことがあります。
比べる材料を持たずに商談に行くと、もっと高く売れたはずの車を、そのまま安く手放してしまうこともあるんです。
実際に、ナビクルの公式サイトでは、下取りより一括査定のほうが高く売れた実例が紹介されています。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
ナビクル査定事例より。個人の感想であり、実際の査定・売却額を保証するものではありません。
ナビクルのアンケートでは、買取価格は下取り価格より平均28.7万円高いという結果も出ています。
「平均28.7万円」はナビクル実施のアンケート調査結果です(2024年1月〜2025年12月・回答4,489件)。ナビクルを利用し実際に売却された方の査定最高額と下取り価格の差額平均額です。
ひと手間かけてから商談に行けば、愛車の売却で損を防げる可能性がある
やることは、商談の前に「ナビクル」で今の車を一括査定に出しておく。これだけです。
ナビクルは、最大10社の買取店にまとめて査定を依頼できるサービスです。入力は約47秒で、料金はかかりません。

複数の買取店が同じ車を査定するので、お店どうしが査定額を競い合います。 だから、1社だけの下取りより高い金額がつきやすいんです。
しかも入力が終わると、愛車の買取相場の目安もその場で表示されます。すぐに、今の車のだいたいの価値が分かりますよ。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
- 複数の買取店が出した中で、一番高い査定額
- 入力後すぐに表示される、買取相場の目安
この2つを持って販売店に行き、「買取店では○○万円で買い取ってもらえるそうです」と伝えてみてください。
それより安い下取り額では、話がまとまりにくくなります。
それでも下取り額が上がらなければ、高く買ってくれる買取店に売ればいいだけです。売るかどうかは、金額を見てから決めて大丈夫ですよ。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
このひと手間をかけずに商談に行くと、数十万円の差がつくこともあります。
逆に、約47秒の入力でそれを防げる可能性があるなら、こんなに割のいい作業はなかなかありませんよね。
ナビクルはどんなサービス?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用料金 | 無料 |
| 入力の目安 | 約47秒(年式・走行距離はだいたいでOK) |
| 査定を依頼できる数 | 最大10社 |
| 査定依頼の実績 | 累計600万件以上(2025年12月末時点) |
| サービス開始 | 2007年 |
| 運営会社 | 株式会社エイチームライフデザイン(東証プライム上場企業 株式会社エイチームホールディングスのグループ会社) |
| 安心への取り組み | JPUC(日本自動車購入協会)のWeb監修/JPUC認定の適正買取店が参画 |
表の内容(入力時間・査定依頼先の数・査定依頼の実績・運営会社など)は、ナビクル公式サイトの記載に基づきます(2026年10月時点)。掲載している写真・イラストはイメージです。
- 車種・年式・走行距離などを入力して申し込む(約47秒)
- 最大10社の買取店が、愛車を査定する
- 査定額を比べて、納得できる金額なら売却する
後から「もっと高く売れたのに」と後悔したくない方は、まずは約47秒だけ時間を使って、今の車の情報を入力してみてください。
よくある質問
ワゴンR カスタムZとスティングレーの一番の違いは何ですか?
2022年8月以降のモデルでは、カスタムZにはNA(ZX)とターボ(ZT)があり、スティングレーはターボ(HYBRID T)だけです。あとは顔のデザインの違いです。
ターボ同士ならどちらが安かったですか?
2023年10月改定後の新車価格で、カスタムZ ZTが2WD 1,710,500円、スティングレー HYBRID Tが2WD 1,765,500円で、カスタムZのほうが55,000円安くなっていました。
スティングレーはいまでも新車で買えますか?
買えません。スティングレーは2025年11月で終わり、2025年12月以降の現行ワゴンRはカスタムZベースの1デザインだけです。
大きさや室内の広さは違いますか?
どちらも6代目ワゴンRのボディで、全長3,395mm・全幅1,475mm・全高1,650mmと共通です。
安全装備はどちらが上ですか?
2022年8月以降のモデル同士なら、どちらもデュアルカメラブレーキサポートとACC[全車速追従]が付いていて、大きな差はありません。
まとめ
- 2022年8月以降、カスタムZはNAとターボ、スティングレーはターボのみ
- ターボ同士の新車時価格はスティングレーが55,000円高い
- NAのZXはWLTC 25.2km/Lで、スティングレーより2WDで214,500円安い
- 安全装備は2022年8月以降なら大きな差はない
- どちらも2025年11月で終了。中古は2022年8月以降の車同士で比べる






コメント